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About us
私たち「ケアする病院ネットワーク」は、医療が“治すこと”に偏りがちな現状のなかで、「もっと“ケアする”ことも大切にしたい」という現場からの声と願いを出発点に生まれました。認知症の方や対応が難しい患者さんにも「自分だったらどうされたいか」を常に問いながら向き合い、治療とケアの調和を大切にしています。身体拘束/行動制限の最小化を目指し、多職種の連携、学び合える研修や情報発信を通じ、あたたかく誇れる医療を届ける仲間の輪を広げていきます。
ケアする病院ネットワークについて
「ケアする病院ネットワーク」とは「最善の医療の提供のみならず、一人ひとりの人間性を大切にし、最良のサービスを追求し、患者さんや利用者さんだけでなく、その方を支える家族や関係者とケアする私たちすべての人々を笑顔にすることを目指している病院ネットワーク」です。「ケアする」とはどんなことか、「私たちが目指す“ケアする病院”とは?」をご覧ください。
私たちが目指す“ケアする病院”とは?
「どこの病院だってケアしているのに、なぜ“ケアする”病院なの?」
―そんな疑問にお答えするため、私たちが考える“ケアする”について説明します。
ケアする病院のケア
私たちは、「QOLを高める全人的医療ケア 〜 それは単なる感情や行為ではなく、相手の人生に寄り添い、その人が自分自身であり続けることを支援する過程です。たとえ意思の表明が困難な状況でも、その人らしさや内なる願いを丁寧に探り、尊重しようとする姿勢が求められます。これは一方的な施しではなく、ケアする側も同時に成長していく相互的な関係性であり、これこそが、私たちの考えるあるべきケアです。」
01
人として尊敬し支援するケア
患者さんを単なる"病人"としてではなく、ひとりの人として尊敬し、治療とケアのあらゆる場面で、その人の意思形成・決定・表明・実現を支援する
02
その人に合わせたケア
その人をできる限り理解し、その患者さんにとっての適切な医療だけでなく、個別のニーズや人生に合わせたケアを提供する。
03
生活の質を重視するケア
生活環境への配慮、精神的安心を含む包括的支援によって、身体拘束の最小化や患者さんが「今日も幸せだった」と感じられる病棟生活を支援する
良いケア・望むケア/陥りがちなケアの対比から“ケアする病院”をイメージする
表の対比から“ケアする”を頭に浮かべてみてください。
視点
良いケア・望むケア
陥りがちなケア
患者の意思
意思を確認し、
形成・表明を支援する
意思を無視、
あるいは表明させない
ケアの柔軟性
状況に応じた柔軟な対応
(観察・調整)
決まった手順のみで
一方的に実施
まなざし
優しく目を合わせ、
存在を尊重
無表情で目を合わせず
業務に集中
もてなし
適度でさりげない配慮
無関心または過剰なサービス
QOL
幸福感・気持ちを
大切にする
生活の質に無関心、
医学的問題のみ注視
拘束・抑制
対話・環境調整で
拘束を予防
拘束や薬剤を当然視し
対話しない
態度
共に良くなろうとする
協働姿勢
面倒な作業として
早く終わらせる
関係性
対等な人として接し、
笑顔を交わす
指示命令に従わせる
上下関係が前提
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